2016年04月18日

色鮮やかに650作品 東京・上野の森美術館で和紙ちぎり絵展

ハクビ和紙ちぎり絵展(7%).jpg ハクビ和紙ちぎり絵学院(東京都渋谷区)主催の「第30回和紙ちぎり絵創作展」が4月8日―14日、上野の森美術館(東京都台東区)で開かれた。季節の花や風景などを描いた約650作品が並び、色彩あふれる和紙の芸術が来場者を魅了した。
 和紙ちぎり絵は手漉き和紙を指でちぎって貼り、伝統ある和紙の味わいを絵に表現する。同学院は全国で40教室を展開しており、講師と生徒らが和紙の素朴さや美しさを活かした創作活動に励んでいる。
 東京地区で講師を務める中村愛和華さんは、黄葉したカラマツが生い茂る夕暮れの峠を描いた作品を出品。「晩秋」と題し、茶色系の和紙を巧みに貼り合わせて幻想的なイメージに仕上げた。「風景のイメージに想いを重ねました」と笑顔で話していた。
posted by 泉 at 15:10| Comment(0) | 記事 | 更新情報をチェックする